石辞典
プレナイトインクルージョン
頭脳を明晰にして、理性と感情のバランスが上手に取れるようになり、たくさんの情報の中から本当に必要な情報を選択できるよう助けてくれると言われます。正しい判断が出来ずに苦労している人に、お薦めな石かもしれ
ヘマタイト
ギリシャ語の「血」を意味する言葉から名付けられたこの石は、見た目は黒っぽいのですが、削ると内側が赤く見えるため、この名がつけられました。古くから血液を浄化する力があると言われ、出血を伴った怪我などの治
ベリル
1798年にフランスの化学者ルイ・ニクラウス・ボークランが淡く緑がかった石の中からベリリウム(Be)元素を発見し、その鉱物をベリルと呼ぶようになりました。それらを含む鉱物群をベリル系(エメラルド、アクアマリ
ホワイトオーラ
ホワイトオーラはレインボーオーラなどとも言われ、クォーツに蒸着処理でチタンを付けたものです。体の内なるすべてのエネルギーに働きかけ、進むべき道をクリアにし、人生を活性化させると言われています。悲しみな
ホークスアイ
別名が、ファルコンアイやブルータイガーアイと呼ばれている石で、まさに鷹のようにあらゆる出来事や出会いを高い位置から観察することを促す石です。「決断と前進」「心眼を開く」石として、古くから護符として使用
マラカイト
古代エジプト人は、この石を粉末にしアイシャドウとして使用したと言われます。その中には、絶世の美女「クレオパトラ」も愛用したそうです。日本名は「くじゃく石」。模様が、くじゃくが羽を広げたように見えること
ミルキーオパール
多数の宝石種が存在するオパールには、虹のような遊色効果があらわれる『プレシャスオパール』と、地色の美しさを求められる『コモンオパール』があります。アフリカ産ミルキーオパールは、クリームのような柔らかい
ミルキークォーツ
水晶中に含まれるチタン等の影響により、乳白色に見える水晶です。ペグマタイトや石英脈中などから六方晶系の柱状結晶や塊などで産出します。あらゆる面で調和に導くといわれています。変化が激しい環境にいる人や対
ムーンストーン
月にまつわる由来が多いこの石は、古くから月の力が宿る「聖なる石」として愛用されてきたようです。身に付けると、予知能力をもたらすとも言われます。情緒的なバランスを保ちながら、恋人との絆を深めてくれる「恋
モスコバイト
名前の由来は、ウラル産のこの石がモスクワを経由してヨーロッパへ入ったため、「モスクワ市民」という意味から名付けられたといわれています。基本的には白雲母のことを指しますが、マンガンが含まれることで赤色と
ユナカイト
最初の発見地がノースキャロライナ州のユナカ産地であったためユナカイトと呼ばれています。緑色の部分がエピドート、ピンク色の部分がフェルドスパー、白やグレーの部分が石英、濃い緑色の部分がクローライトででき