ハ~ホ
飛騨菊紋石
マグマが急速に冷却され形成される「火山岩」で、随所に「クリスタルライト(晶子)」と呼ばれる小結晶が生じ円紋となり、「牡丹石」や「菊紋石」、「流紋石」とも呼ばれています。岐阜県と石川県にまたがる地域で産
ファントムクォーツ
水晶の結晶が生成していく過程でいったん成長が止まり、その後再び成長を開始すると、その境目に気泡や他の物質が取り込まれ、まるで山の影を思わせる模様ができます。そうした山の影が幾層にも連なる場合があります
ピーターサイト
1962年にアフリカのナミビアで発見された石で、名前は発見者のシド・ピータース氏(Sid Pieters)にちなんで名付けられました。ピーターサイトは角閃石の一種で、タイガーアイとホークスアイが生成された後、地表の地
ヒスイ(ジェダイト)
日本では、4000年以上も前から愛用されてきた翡翠。日本だけでなく、あらゆる国々でお守りなどに使用されてきました。災いから守り、健康や長寿を象徴する石とされています。生命力を高める生命の源の石としてマヤ文
花十勝
十勝石とはオブシディアン(黒曜石)の一種で、北海道の十勝地方で採れることから名付けられました。火成活動で黒色の溶岩が粉砕したところに赤色の溶岩が流れ込み赤い模様が入った北海道産オブシディアンは『紅十勝
ハイパーシーン
ハイパーシーンは翡翠(ジェダイト)などと同じ、輝石と呼ばれる天然石の仲間。マグネシウムを主な成分とするエンスタタイト(頑火輝石)の一種です。名前の由来は、ほぼ同じ化学組成を持つブロンザイト(鉄分が10%
ハウライト
「純粋・無垢」をあらわすこの石は、心身を浄化する働きがあります。悩みやトラブルを解決の方向へと導いてくれるようです。寂しさや悲しみといった感情も和らげてくれると言われます。心身を浄化する働きがあり、肉
バンデッドアゲート
瑪瑙の一種で縞模様があるものを言います。天眼石とも呼ばれ、真実を見極め、洞察力を養ってくれる石といわれています。素早く正確に物事を判断し、行動に移せるようになれると言われています。愛する者を守る強靱な
パイライト
ギリシャ語で「火」の意味から由来して名付けられたと言われます。保護力が強く、悪いことを吸収する力もあると言われ、危険から遠ざける働きがあるとされ邪悪な念を跳ね返します。海外に留学する、生まれた場所を少
ピンクオパール
名前の由来は、輝きと美しさからラテン語の宝石を意味する『opalus』だとされています。オパールには大きく別けて2種類あり代表的な虹色に光るものを『プレシャスオパール』、そうでない光の少ない物を『コモンオパ
ピンクマンガンカルサイト
オーストリアの鉱物学者ハイデンガーが、ドイツ語で“Kalzit”と呼ばれていたものに、1845年にギリシャ語の語尾の(ites)を付けて、“Calcite”と命名しました。また、ギリシャ時代から装飾用石材として使用されていまし