石辞典
カイヤナイト
カイヤナイトという名前は、ギリシア語で青色を意味する言葉が由来になっていると伝えられています。主軸(上下)方向では、4~5と刃物等で傷がつく硬さなのですが、側軸(主軸に対して直角)方向では、6~7.5と硬
カルセドニー
古くから、多種多様な使われ方がされ、特に装飾品や手紙などの封印に用いられる印章として、使用されていました。この石は、持つ人を平和な気持ちにさせ、優しさに満ちた態度へ導くと言われます。未来を明るく照らす
カーネリアン
古代より、カーネリアンには強力な魔力が秘められていると信じられ、この石を持つとあらゆる願いが叶うとして大切にされてきました。「悟りの石」とも「魔力の石」とも呼ばれ、装飾品や印鑑、印章として使われてきま
ガーデンクォーツ
ガーデンクォーツ(庭園水晶)は、透明な水晶に色々な鉱物が内包(インクルージョン)された状態のとても独創的な水晶です。水晶のなかに、様々な模様が見え、それは絵画のように見えたり、海底を覗きこんだようにも
ガーネット
ガーネットの名前の起源は、ラテン語で『種子』という意味の『granatus』に由来するとされ、日本では、ざくろに似ていることから『ざくろ石』と呼ばれます。ガーネットは、古くから世界各地で『神聖な石』として崇め
ギベオン
ギベオン隕石は、1836年アフリカのナミビアにあるギベオンという砂漠地帯で発見された隕石で、約4億5千万年前にに地球に落下したといわれています。その成分は、地球の歴史の46億年よりもはるかに古いといわれていま
クォーツ
日本の神社の中には、水晶を御神体として祭っているところもあるほど古代から世界各地で瞑想や祈祷、宗教的儀式に多用されてきました。全てを浄化し、幸運を招いてくれると言われます。また、人の意識を拡大して、霊
クリソコラ
『金(chryso)の、にかわ(kolla)』を名称の由来とするところから解るように古代の宝石師が金をつなぐのにこの鉱物を使っていたそうです。単独で産出されることは少なく、多くは石英成分を含んでいたり
クリソプレーズ
古代ローマ時代から、カメオなどを施した指輪やペンダントなどの装飾品に使われていました。また、アレキサンダー大王が、お守りにしていた石だそうです。リラックスさせると言われる石で、怒りの感情を抑えてくれる
クンツァイト
クンツァイトは、1902年にアメリカのカリフォルニア州で発見された比較的新しいパワーストーンです。語源は、アメリカの宝石学者『クンツ博士』に由来するといわれています。カリフォルニア州で発見されたことか
グリーンガーネット
ガーネットには14の種類があり、珪酸分が他の成分(マグネシウム・アルミニウム・鉄・マンガン・カルシウムなど)と組み合わさる事によって色合いや質感が変わってきます。代表的な種類【ウバロバイト(uvarovite