勾玉のおはなし1―『勾玉を色から選ぶ』

勾玉が選べない!

先日サロンにお越しのお客様に 勾玉の種類がたくさんあってどれを選べばいいか分からない!というお声をいただきました。

なんとなく気になる~、この石を身に付けてみたい!など直感で選ばれる方がいる一方、
何か選ぶ基準がないかな…。と思われている方も多いのではないでしょうか?

江坂のサロンではお越しいただいたお客様に最初に80種類ほどの勾玉の中から5種類ほど気になる(好きな)勾玉を選んでいただきます。そして鑑定に入ります。

一般的に伝えられているパワーストーンの意味合い(恋愛だとローズクォーツ、金運だとタイガーアイ…など)に詳しいお客様はその時のご自身の状況に必要な意味合いから勾玉を選ばれます。

そしてやはり、好みの色合いで勾玉を選ばれる方が圧倒的に多いです。
パステルカラーのふわっとした淡い色合いばかり選ぶ方や、5種類とも黒っぽい石のみを選ぶなどお客様によって色の選択は様々です。

カラーセラピーでも研究されていますが、色が人に与える影響は大きいのではないでしょうか?

行動力を上げたい時は赤、気持ちを落ち着けたいときは水色や紫、金運を上げたい時は黄色、ブロックしたい事があるときは黒….などの色の石がしっくりくる傾向があるようです。

例を挙げると、行動力がもっと欲しいときはもちろん、もともと行動力があっても赤い色を選ぶこともあるようです。歴史上ではナポレオンがカーネリアンという赤い石を持っていたと言われています。

ピンク色の石には恋愛力を高めたいなど、自分の魅力を最大限引き出したいときに選ばれることが多いです。

オニキスやスモーキークォーツなど黒系の色を身に付けたくなる時は、面倒な出来事に影響されたくない!など、ブロックしたい事があるときに…

アメシストやブルーレースなどの水色や紫色がしっくりくる方は、人間関係で悩んでいたり、日々忙しくてちょっとゆっくりしたいな、というときに…

ルチルクォーツやタイガーアイなど黄色の色には金運アップの意味合いがありますが、
黄色といえば、宝くじを黄色の布で包んで置いておくと良いと聞いたことがあります。
金運だけでなく黄色の石シトリンやゴールデンオーラなどにはコミュニケーション力を上げて人間関係を広めていきたいときに必要となることがあるようです。

また、日本では勾玉といえば翡翠(白~緑色)が有名です。
2000年以上前からこの翡翠で勾玉が作られていました。翡翠の奥深い色合いを見ていると落ち着くというお客様も多くいらっしゃいます。緑色は植物の色でもあるので自然と心がリフレッシュできる色かもしれせん。

水晶(クリスタル)の透明は水を連想させますが、クリスタルの語源は『透きとおる氷』のギリシャ語クリスタロスが由来です。日本語でも喧嘩した後や嫌なことを忘れたいときに、『水に流す』という表現があるように、気持ちをリセットしニュートラルな状態になりたいときに選ばれることがあります。

洋服や鞄など普段身に付けていて落ち着く自分に馴染む色以外の色の勾玉が気になるという場合、みなさん選ばれるのを迷われるようです。
何名かのグループでサロンにお越しのお客様の一人が、普段は黒色の服や持ち物で統一しているのに、『ピンク色の石が気になって仕方ない!どうしてかな?』という事がありました。この方のお友達は『○○さん、ピンクが似合うイメージもあるよ』と仰っていました。
結局、お客様は直感どうりピンクの石を選ばれ、『普段は好まない色を選ぶのはちょっとしたチャレンジやね。』と変化を楽しんでいらっしゃる様でした。

今回は江坂のサロンスタッフがお客様のお話などから感じた印象を『勾玉を色から選ぶ』というテーマで独断と偏見で書いてみました。
次回は『勾玉、意味』について書きまーす!