日本名は、「瑪瑙(めのう)」原石の形が、馬の脳に似ていることから付けられ、様々な色や模様があるのが特徴です。
石が誕生するまでの、長い歴史の中から偶然生まれたものですが、これには運命的な深い意味を持つとも言われています。
自分に合うアゲートは、持ち主の成長と喜びを分かち合ってくれます。
また、極楽浄土が七つの宝石で飾られているとされる七宝の一つとして、昔からなじみの深い宝石です。
古くから装飾品や護符に用いられた鉱物で、治療薬としても古代エジプトやギリシャ、ローマ、アフリカや中東など、広範囲の地域の人々に使用され、美しく耐久性にも優れている為何千年もの間高い評価を受け、装飾用などや実用的なもの、中国、日本では印材や勾玉など幅広く利用されてきました。クモやサソリの毒を消す力があるとさえ言われていました。
この石は「愛」を象徴する石でもあります。
「親子愛・兄弟愛の石」として、家庭内のいざこざや対人関係によっておこる失敗や不幸を防ぐ力があるようです。
親子愛・兄弟愛を深い絆で結び付けてくれます。
そのほか、長寿や富、健康をもたらす力もあるとされます。
仕事面に関しては、受け身のエネルギーを強め、安定した一流企業への就職や単純作業にも耐えられる、
忍耐力を高めてくれます。金運アップにも効果的で、蓄財の方向へと導くこともできると言われています。
肉体面では、血管の衰えを改善して、皮膚病やそれに伴うかゆみを防ぐとされます。
また、骨の強化、関節の痛みをとるとも言われます。