石辞典

オブシディアン

流れ出た溶岩が急速に冷えて固まった火山性の石。
破片が非常に鋭いため、原始時代には、狩猟用として「矢じり」など道具や武器として使われていました。

積極性が発揮されるとともに、身に付ける人の中に眠っている新しい才能を開花させ希望をもたらせます。
目標に向かっていく力を与え、新しいことを始めようとしているときこの石は道しるべをしてくれると言われています。

また、感情のバラランスを保つ働きがあるそうです。外部からのストレスを受けている時に援助のちからを与え、外部からの圧力をはねのけ悪いストレスを解放すると言われています。
集中力の低下している人、感情の起伏が激しい人などに効果的で、心身のバランスをとるのに適しています。 肉体的には、高血圧・不整脈・免疫力を高めるといわれています。

脊椎を正常に保つ働きがあるほか、貧血などの血液の病気や男性の生殖器の病気の治療に用いられたとされています。

〔スノーフレークオブシディアン〕
クリストバライト(方珪石)がインクルージョン(内包)されたもの。
また、虹の様な光彩を示す物をレインボーオブシディアンと言います。

〔花十勝〕北海道の黒曜石には、赤い色が入っているものもあり、これが花十勝石と呼ばれ、日本中のあちこちの遺跡やモスクワ周辺まで流通していました。
矢じりや、石包丁に加工され、出土されることから、古代人の行動範囲の広さがわかります。 1万2千年以上前の旧石器時代から広まっていました。