写真1
写真2
熊本県阿蘇郡南小国町押戸石山にあるケルトの目の石……と言う情報をもとに行ってきました!!
今回九州めぐりをした中でも住所が比較的明確なのですぐに行けると思ってました!
しかし、人に聞けども一向に辿り着かず、「最後にここしかない!!」と思う細い細い道を行き止まりにいつなるか心配しながら、20~30分車を進めました。
途中で何度も車の底を擦り草木がボディーを擦りながら山を上がって行くうちに少しずつ視界が広がり、頂上付近まで来た時には山々が見え始めました!!
車を止め10分ほど登ると頂上で、そこは今までの道から想像も出来ないほど広大な360度のパノラマ。
そして、雄大な石がいくつもあぐらをかき、この地球を見守っているかの様でした!!
言葉を失いました…!!
車を止めた所からは木一本ない草原で岩達だけが鎮座しており、見渡す限り他に岩はなくいつ誰が何の為にこの岩をここに置いたのか?
最大の石はピラミッド形をし、高さ5.3m、周囲15.3mもあるのです。
置かれている位置も意味がある様に並べられ、岩には4000年前に書かれたという文字がかすかに残っています。(写真1)
研究している人によれば、3500年前にメソポタニア文明をおこしたシュメールトの文字と全く同じなのだそうです。
この石に刻まれている文字は「神、雨、祈」だそうですなぜ4千年前、ここにシュメールの文字があったのでしょうか?
不思議ですよね~!!