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今回もスタッフNが紹介させていただきます。
佐賀県唐津市にある鏡山山頂にある鏡山神社は神功皇 后が朝鮮半島出兵の時、この山に登り戦勝祈願をしたと言われています。
神功皇后の夫君、 仲哀天皇(第14代天皇)は福岡の香椎宮で、「新羅を征服せよ」との神託をうけ、 これを疑った天皇は急死しました。
皇后は仲哀天皇を心配し鏡山で真榊に鏡を捧げ奉 り祈られたところ、「再度外征すべ
し」とご神託があり、戦勝祈願をされた場所です。
凱旋後、土地の者が「その鏡が毎夜霊光を発する」と伝え、皇后は感銘し自ら斎主と なり祈られ、「この鏡を私と思って大切にせよ」と言われたそうです。。
土地の人々は仰 せを恐れ畏み祠を建て祀ったと伝えられています。
他に伝えるところでは、凱旋した皇 后が鏡山神社に捧げた宝鏡を「守ってくれて有り難う」ということで、取り出してこの地に鎮めた とも伝えています。
この鏡山神社の裏は国立公園になっていて虹の松原のような風景を一望することができます。
この虹の松原は初 代唐津藩主の寺沢志摩守広高が防風と防潮のために植林し、静岡・三保[みほ]の松原、京都・天の橋立の松原と並び日本三大松原の一つに数えられ、国の特別名所に指定されている。
約5kmにわたって100万本のクロマツが群生し、夏場はキャンプや海水浴に訪れる人で賑わうそうです。
虹の松原の車道脇に“唐津バーガー” を売っている車があって、わざわざ遠方からも買いに来られるそうで人気があるそうです。
実際私も食べてみて、とても美味しかったので、ぜひまた足を運んでみたいと思いまし た。
しかし、太古の昔に同じ緯度に神社を建てていくにはどのような手法を使ったのでしょうか?
天文学にはかなり長けていたのでしょう。
そしてこのラインには何の意味があるのでしょうか?