前回の鯉喰神社から南に下った所に岩倉神社(倉敷市日畑203)があります。
地図にもカーナビにも出てこない小さな神社ですが、畑の中にぽつんと木々が茂っているので、迷うことなく辿り着けました。
この神社は大稲船命をまつっていました。16代仁徳天皇(257~399)の頃にこの地にまつられたそうです。
この大稲船命は桃太郎のモデルになった吉備津彦命が吉備に向かった時、船に米を積み献上したとのことで、大稲船と名を賜ったそうです。
この稲を荷揚げした所を稲倉と呼びこれが岩倉と呼ばれる様になったそうですが…?
ここに巨石がごろごろあるのはなぜ?それもすべての石に人の手が入っています。
何のために…?