石を売ってますと、なぜか人生相談になることがあまりに多く、
他の石屋さんに聞いても、みな同じなのは、石の本、どれを取っても、
金運を上げるには…恋愛運をアップさせる石等…が書かれていますし、
古代からお守りや厄除け、開運の道具として、どの文明でも使われています。
やはり、石には何かパワーがある!と考えられます!
私自身も3万人を超える人々に勾玉を身に付けてもらい、そのパワーが少しづつ分かってきた様な気がします。
やはり石は、様々な人生の問題を解決するための道具であるに違いないと思うようになりました。
しかし、石を買うだけで人は本当に幸せになれるのでしょうか?
例えば、金運を上げる石を身に付けるだけで、全員が金運が上がるとは考えられません。
実際に3万人を超える人々が勾玉を身に付けて、どう変わったのか?
確かに1つ1つ、結果の例を聞いていると、大きく人生が変わる人がたくさんおられます。
しかし、まったく変わらない人もあることは、否定できません。
この大差は何なのか?
それは、石(いし)を持つ人の意志(いし)の差であることに気づきました。
ただ、勾玉を身に付けるだけでは、何も変わりません。
自分はどうなりたいのか、出来るだけ明確な夢や目標を立て、そうなった自分をイメージする。
そして行動することによって、必ず変わって行きます。
そう変わって行こうとする自分に感謝をすることにより、また新たなエネルギーが生まれると思います。
石はその誓いの印と考えると良いのではないでしょうか?
必ず、あなたの心の支えとなってくれます。
石を手に持ち、じっと眺めてみてください。
心の底から湧き上がるものが感じられるはずです。