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◎国籍・宗教・宗派を超えて◎

5月13日、牛若丸が天狗を師として修行したことで有名な京都の鞍馬寺の五月満月祭(ウエサクサイ)に行ってきました。

このお祭りは、お釈迦様の生まれた日、悟りを開いた日、入滅した日がすべて、

この満月の日であったという伝承から5月の第1満月の日に行われるそうです。

この日の満月は、天界と地上の間に通路が開け、ひときは強いエネルギーが降り注がれると言われています。

祭典は三部に分かれ、

第一部は「きよめ」の祈りで、まず自己と場の浄化をし、

第二部は「はげみ」の瞑想を行い、

第三部で智慧(ちえ)の光を輝かせ真実に生きることへの「めざめ」を象徴する聖火が天を衝(つ)いて上がり、

最後に全員で「心の書(ふみ)」を唱え、魂の夜明けを迎える!と一夜を通して、行われます。

今年は、あいにく、天候が良くなく、月は見れませんでしたが、雨は傘をさすほど降りませんでした。

ろうそくの灯がいく百と灯り、何とも幻想的でした。

もっと仏教色の強いものかと思いきや、神道や、キリスト教にもつながるイメージもあり、また、外国人の多さに驚きました。

国や宗教、宗派を超え、この場にいる全員が心を1つにする何とも不思議な一夜です。

写真がないのが残念ですが、入り口に参拝心得が書かれていましたので一部を記ます。

一.自らの言葉をつつしむ(愚痴、悪口、無駄口を言わない)
一.自らの行為をつつしむ(心をこめて他の為につくす)
一.自らの想念をつつしむ(常に尊天に心を向ける)

参拝者全員が心をひとつにして、共に祈りを捧げる時、祈りの波動は大きなうねりとなって天界へと届き、

それに観応して、強いエネルギーがふりそそがれます…と書かれていました。