石辞典

ネフライト

古くから「聖なる石」として崇められてきたこの石は、中国で翡翠として愛好されてきました。一般的に、硬いも硬玉といい、軟らかいものを軟玉と言っていましたが、現在では、硬玉をヒスイ、軟玉をネフライトと分類されています。

「王の玉」として珍重していた中国では、王の遺体の耳、鼻、口などにネフライトを入れ、肉体の再生と魂の復活を祈ったと伝わっています。

生命力そのものに働きかける石で、不調の時に身につけると効果があるとされます。災難を防ぐお守り効果があると言われ、精神力を高めると言われます。
また、気分をリラックスさせてもくれます。

洞察力と思考力を高め、確かな判断ができるようになると言われています。
目標に向かって力強く進む力を与え、移り気を防ぐ力があるとされています。

進化の石とも呼ばれ、自分の人生と自分の世界観を変え、全く新しい、独特な精神的レベルに上昇したいと思う人力を与えると言われます。

語源はギリシャ語の「nephros=腎臓」。
昔は、腎臓病に効く石を言われ、石で腎臓をマッサージしたり、粉にして飲んだりしたそうです。
また、新陳代謝を活発にし、細胞組織の再生を促し、腎臓、副腎、脾臓の病気治療にも効果を発揮するとか…。