ラリマー

ラリマー

ラリマーの語源は発見者の一人であるドミニカ人ミゲル氏の娘「ラリッサ」と、

海を表わすスペイン語「マール」の組み合わせだと言われています。

1985年、アメリカの宝石商が『カリブ海の宝石』と売り出したことにより、

そのネーミングのおもしろさと美しさから次第に人気が高まってきたといわれています。

主な産地のドミニカ共和国は、アトランティスの失われた大陸だったという伝説をもつため、

このラリマーは別名を『アトランティス・ストーン』と呼ばれることもあるそうです。

また、カリブ海に泳ぐイルカをイメージした『ドルフィン・ストーン』という可愛らしい別名もあります。

ラリマーは愛と平和を象徴し、全てを優しく包み込む、大きな慈愛のパワーに溢れていると言われ、

身につけると静かで落ち着いた、人を寄せつけやすい雰囲気をかもし出すといわれています。

コミュニケーション能力を高め、素直で優しい言葉や態度を引き出すともいわれています。

また、変化に伴う不安を和らげ、心を開いてスムーズに受け入れられるよう手助けをしてくれるといわれています。

物事に対して自然体で向き合えるようになり、あるがままの新しい自分を受け入れるのに役立つとされています。

骨折やヒビの治療に活用されたほか、不眠症を改善する力もあるといわれています。