写真1
先日 東大阪市若江南町2丁目にある、若江鏡神社に行ってきました。
御祭神は、大伊迦槌火明大神、仲哀天皇、神功皇后です。
創立年代は、不詳で、相当な古社であると思われます。
境内に雷の手形石(写真1)と呼ばれる岩があるので、見に行ってきました。
言い伝えでは、神功皇后の時代に、雷が誤って神殿前に落ち、
神の怒りに触れ天上に帰れなくなりました。そこで、この地に、二度と落ちないよう約束の手形を石に残し、深く謝ったので許され昇天したとのことです。
この石の置かれてる位置が、神社の拝殿の真後ろ!と、最も重要な
位置に置かれていることから、大きな意味があると考えられます。
宮司さんに近くで見せてもらいましたら、太古の昔に祭祀された石の特徴である、盃状穴や線刻が見れました。
まさしく、この地で大昔から神事が、なされていたに違いありません。
また、この位置は、春分と秋分には、生駒山頂から日が昇る方位にあるそうです。
私は、石切剣箭神社から鏡神社をへて、玉祖神社に向かいました。
道中、この三つの神社は、ひょっとしたら正三角形で結べる気がしてきました。
住吉大社近くに、用事があり、用をすませ帰って調べますと、やはり、きれいな
正三角形であることがわかりました。勾玉と剣と鏡で古代人は何をしたのでしょうか?
またこの位置関係を、どうして測定し理解したのでしょうか?
こんなHP見つけました!