ガーネットの名前の起源は、ラテン語で『種子』という意味の『granatus』に由来するとされ、日本では、ざくろに似ていることから『ざくろ石』と呼ばれます。
ガーネットは、古くから世界各地で『神聖な石』として崇められ大切に扱われてきたといわれています。
中世ヨーロッパ時代ではこの石が示す赤色が『一族の血の結束』を表すとして王家の紋章として尊ばれてきました。
努力の成果をもたらす石とも言われ、地道な努力を実らせ勝利に導くとされています。
意思を強くしたり、精神力を強めて困難を乗り越えられるようサポートしてくれるといわれています。
また、この『実り』の効果は、恋の成就にも効果的といわれています。言い伝えでは、大切な人との別れに再会の誓いとしてガーネットを贈りあったり、友情の印とされたりなど、深い 絆としての意味合いがあった様です。
血液の流れをスムーズにし、体内の毒素を排出する力があるといわれています。
心臓病の治療にも用いられていたようです。
ガーネット
・特にありません。